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アウトレットのコンタクト?!

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メガネスーパーが新しいサービスを始めましたね。だいたいそうなんですが、こういった新しいサービスを展開するのって、メイン商売でないところがやり始めますね。メガネスーパーも本業はメガネですからメインではありません。なので思い切った戦略に出ることができるのかもしれませんね。

さて、ありそうでなかったコンタクトレンズのアウトレット販売。使用期限の近い商品を安く売るっていうのは、いろんな業界でやっています。なぜ、コンタクトレンズがなかったかというと、高度医療管理機器に属しており、道義的な観点からやらない企業が多かったのでしょう。そこを今回、メガネスーパーがぶち破った感じですよね。製品の改造を行うわけでもなく、単に使用期限の近い商品を安く売るだけなのでリスクは小さいです。業界から反感買うというリスクはありますが・・・

顧客としては、自分が毎日使っている商品が安く購入できるというのが一番のメリットです。使用期限が例え3か月だったとしても、ワンデーなら毎日使うと1か月で消費してしまうので問題ありません。2週間タイプだと1箱で片目3か月持ちますから使用期限が過ぎる可能性があります。ワンデーユーザーに適しているサービスだと思いますね。

また、企業側にもメリットがあります。通常1年未満の商品となるとメーカー側も返品を嫌がりますので不良在庫となってしまいます。利益はそれほど取れなくても損失せずに済みますので結果的にプラスに働きます。顧客と企業との双方にメリットがあるといっていいサービスですよね。

このサービスのデメリットとは?

顧客側のデメリットって、それほど無いように思いますが、あえて挙げるとしたら売れている商品はアウトレットには、そもそもなりにくいので希望の商品が見つからない場合もあるかもしれません。ただ、コンタクトレンズの度数にもよります。-0.75とか、-9.50とか、ローパワー、ハイパワーの度数はなかなか店舗でも回転しにくい度数ですので、このあたりを使用されている方は見つけやすいかもしれません。一方、-3.00からー6.00あたりは売れやすい度数で見つけにくく、マイナーなレンズでしかないかもしれないですね。あくまで個人的な予想ですけど。

顧客よりも企業のほうがデメリットが多そうです。なぜなら、アウトレットで安く販売することで通常価格では買わない顧客を作ってしまう可能性があります。また、感覚的な側面ですが、アウトレット=売れ残り品、キズものといったイメージがどうしてもあるので、コンタクトレンズにはあまりマッチしないマイナスな文言と言えます。悪いイメージが勝ってしまうと厳しい戦いとなりますね。

ただ、安く買いたいというユーザーには響くサービスだろうと思います。運悪く、自分の使用度数がなかったユーザーには、メガネスーパーのオリジナルワンデーを安く提供するといった戦略も絡めてくるかもしれません。それはそれでお得に買えますのでいいですよね。実は、背景としてはあまり販売が上手くいってないオリジナルレンズを販売するための戦略だったりして・・・私の妄想です。

アウトレット価格のインパクトは如何に!

では、どのくらい安くなるのか・・・興味ありますよね。というか、そこしか興味はありませんね(キッパリ)。アウトレットで高かったら逆に???ですもんね。それでは、サイトを訪ねてみますと・・・

正直に言います。微妙です。

そんなに安いという印象はありませんが、高くもないです。普通です。探せば有効期限は普通でもっと安く売っているサイトはたくさん見つけられるでしょう。国内最大手のアイ〇ティのほうがクーポン価格では安いです。

ちょっと残念ですね。まだ、やり始めたばかりですからこれからに期待しましょう。

こちらサイトです。

→ https://www.contactlens-outlet.net/shop/default.aspx

以上!参考になれば幸いです。

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