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スマホで検眼できるアプリが開発されているらしい。

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このニュースにはちょっとビビった。スマホで検眼できるアプリが開発されているらしい。

イスラエルのスタートアップ「6over6」(2014年設立)は、特別な器具を使わずにスマートフォンを利用して視力を検査するアプリを開発している。

( WirelessWire News編集部)

ちなみに、現在利用できる国が限られている様子。

この「6over6」っていうサイトへ実際に行ってみると、

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、で利用できるようです。記事によるとインドではオンライン販売をすでに検証中だとか。アメリカでもそのうち承認されるそうなので、日本にもやってくるかもしれませんね。

ちょっと眼鏡店は焦りますね。今のところ、目と目の距離である瞳孔間距離の測定と、手持ちのメガネの屈折度数測定ができるとのこと。つまり、PD測定とレンズメーターの変わりが出来るアプリが出来ているようです。これだけでも凄いと思いますが、サイトでは、PCとスマホが必要っぽいのでPC持っていない人は利用できないかもしれませんね。

 

将来、メガネもネット通販が増えるかもしれません。

このアプリが日本で認可される前提での話ですが、これが普及すると、コンタクトレンズ同様、メガネもネット通販が増えるかもしれません。これまでメガネって、レンズ度数はメガネ処方せんが無い限りわかりませんでしたが、このアプリは、メガネ製作時に必要な、瞳孔間距離(PD)や屈折度数が確認できるので、ネットでメガネが購入できてしまいます。

コンタクトレンズはレンズ箱にカーブやサイズ、度数などが明記されていますのでネットで買いやすい商品でしたが、メガネも仲間入りする可能性があります。アメリカのFDAでは承認されているらしいですから、日本の厚生労働省がもし承認するようなら、メガネ業界も本格的にネットの影響が出るかもしれませんね。

 

今のところ、セルフ検眼はできないようです。

今のところ、自分の屈折度数を測れるアプリは出来ていないようですが・・・

「coming soon」 って書いてある。

「気球の絵を見てくださ~い。」って言われて測るあの機械をアプリで再現するってことですよ。この機械のことを「オートレフラクトメーター」って言います。私たちは「オートレフ」って呼んでますが、これをアプリでやるんです。これは凄い。どういう仕組みになっているのかわかりませんが、ちょっと精度的に問題がありそうな感じもします。頂点間距離をセルフでやってきちんと取れるのか疑問がありますが、そのあたりもうまく補正してくれるのでしょうかね??

これがもし、結構正確に測れるようなら、メガネ店も高価なオートレフなんて買わなくてよくなるかもしれませんから、メガネ店もハッピーになったりするかもです。オートレフを作っているメーカーは逆にかなり厳しくなりますね。

 

技術は進歩しています。将来はコンタクトやメガネなんていらなくても視力矯正できる時代がくるかもしれません。というか、メガネはすでに度数無しで視力矯正できる商品が出来てきているようですが・・・やばいよ、やばいよ。

 

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