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何歳からが老眼なのか?

遠近両用コンタクト

40代になってくると気になってきますね。老眼。

老眼が気になりだす年齢というのは、日本では43歳くらいって言われています。ただ、海外を見てみると老眼の始まる年齢は国によって違うようですね。

ちょっと昔の資料ですが、WHOのデータによると、インドでは37歳、イギリスでは45歳、ノルウェーでは46歳、というように国によって老眼の始まる年齢が違うようです。人種的な差なのか、生活環境なのか、それとも気候が影響しているのか定かではありませんが、暑い国の方が老眼が早く始まる傾向があるようです。そうなると、日本国内でも北海道の人は、沖縄の人よりも老眼の始まる時期が遅いのではないか?という仮説が考えられますが、実際のところはどうなんでしょうね??

近視の方は、老眼を自覚する年齢がやや遅いと言われますが、メガネやコンタクトレンズで遠くをバッチリ矯正してしまうとやっぱり近くは見えません。ですので、遠くは程ほどに調整しておく方がよいでしょう。両目で1.0くらいの視力であれば、近くを見ることにはしばらく不自由しないと思います。

男性は、面倒くさくなって、コンタクトレンズからメガネに切り替える方も多いようです。近くが見えにくくても、メガネを外せば、裸眼で近くが見えますから、コンタクトレンズよりも見え方の利便性がよくなったります。でも、女性の場合は美容的な面も気になりますから、なかなかメガネには切り替えにくいですね。

遠近両用のコンタクトレンズも種類が増えて、試される方も増えてきてはいますが、まだまだしっくりこない方も多いのが現状です。この分野はこれから特に注目されるので、CMや雑誌での露出が増えそうですね^^将来的には、乱視用の遠近両用使い捨てなんかも出る可能性がありますから、すべての方が使えるようになるかもしれませんね。期待しましょう。

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