「コンタクトの上から老眼鏡かけていいの?」
こういった質問をうけることがあります。
答えは、 「もちろんOK!」 です。
長い間コンタクトレンズをお使いのユーザーさんでも、
コンタクトレンズの上からメガネをかけてはいけないんじゃないかと、
思っている方が結構いらっしゃいます。
目が悪くなるようなイメージがあるんでしょうか??
老眼対策としては、
コンタクトの度数を弱くする、老眼鏡を併用する、遠近コンタクトをする。
この3つが主な選択肢です。
その中で、老眼鏡を併用するっていうのが、
現状のコンタクトをそのまま使いながらできる唯一の方法だと思います。
百円均一でも老眼鏡売ってますから、もっとも手っ取り早い対策ですね。
では、どんな度数を買えばいいのかですが、
おすすめは、一番弱そうな度数で良いと思います。
バリエーションがどれくらいあるか知らないのですが、
恐らく、+1.0とか+1.5とかそんな感じで販売している思います。
最初は+1.0で十分だと思います。
ちなみに老眼鏡の度数は、
数字が大きくなればなるほど度数が強くなります。
数字の大きいほうがより像が拡大されます。
拡大され過ぎると見える範囲が狭くなって、
逆に使いづらくなりますから弱い度数から様子をみるっていうのがベターです。
でも、一番は、
百円均一の老眼鏡ではなく、メガネ屋さんで作る老眼鏡の方がいいので、
そちらを第一にお勧めします。
比較するとわかると思いますが、
明るさっていうか見え方の質が違いますから
目の疲れ具合も違います。
目と目の距離 や メガネレンズと目との距離
この2つの距離というのはメガネにはとても大切な要素となります。
人それぞれ、顔幅や形が違いますので、既製品の老眼鏡では合わない場合もあります。
比較的、長い時間老眼鏡を使うようなら、
光学的にきちんと合った老眼鏡を使いましょう。
百均の老眼鏡はあくまでもスペアって感じで・・・
参考になれば幸いです。