遠近両用のカラコンってありますか?

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カラコンをされる方はとても多くなっていますが、年齢層も幅広くなってきました、40代では普通にされていますし、50代でもちらほらですがいらっしゃいます。おしゃれに対する意識は年代を問わず年々高まっているような気がします。

さて、テーマにもありますように「遠近両用のカラコンはありますか?」ですが、結論から言いますと、今のところ発売されていません。

海外のサイトも調べてみましたが、日本未発売のカラーレンズはあるものの、遠近でのカラコンはありませんでした。欧米ではカラコンといえば、日本で流行っているような瞳が大きくなるようなサークルレンズではなく、完全に眼の色が変わるカラーレンズですので、そもそも需要が違うのかもしれません。

カラコンでの先進国はお隣の韓国です。ちょっと検索不足かもしれませんが遠近のカラコンは見つけられなかったです(あったらごめんなさい)。ただ、驚いたことに種類がかなり豊富です。レンズの質とかはわかりませんでしたが、3日使い捨てとか、シリコーンハイドロゲル素材のカラコンとか、おそらく種類としては世界一じゃないかと思います。乱視用のカラコンは存在していましたので遠近もそう遠くないかもしれません。

韓国にはコンタクトレンズの工場が数多くあります。韓国国内メーカーも多いですよ。昔、私も某メーカーさんの生産工場が韓国にあるということで、見学させてもらったことがあります。1ヶ月交換型の使い捨てを生産していた工場でしたが、ベンチャーっぽい感じの会社でこういった小規模な生産工場をもつメーカーが結構あるような印象でした。カラコンって色によって何種類にも増やせますから小規模メーカーとしては主力商品になりやすいんでしょうね。

カラコンで老眼をカバーするには?

これは、遠近両用のコンタクトレンズが無い時代の対処方法がそのまま使えます。代表的な方法は、単純にコンタクトレンズの度数を弱くすることで近くを見えやすくさせます。いわゆる度数を落とすっていうやり方です。そのかわり、遠くの見え方は犠牲になります。

次は、お約束の老眼鏡を併用する方法です。これは説明するまでもないですが、コンタクトレンズの上から近くを見る時だけ老眼鏡をかけるという方法です。ごくたまにですが、コンタクトレンズの上から老眼鏡をかけるとだめなんじゃないかと思っている方もいますが、問題なく使って頂いて大丈夫です。

最後は、モノビジョンという方法です。これは左右でわざと見え方に差をつけることによって、全体として見える範囲を広くするという方法です。例えば、右目が1.0で左目を0.8とかにすると、右左で見える範囲が異なって、右目で主に遠くを見て、左目で主に近くを見るという使い方になるので全体での見える範囲が広くなるという理屈です。どちらを近く用の眼にするかは、優位眼テスト(通称:利き目テスト)っていうものをやって判別します。とても簡単なテストですので自力でもできます。

利き目の目安としては、カメラを使う時にのぞく眼はどちらの眼かを思い出していただくとほぼ判別できます。右目でのぞくのであれば、右目が利き目で、遠くを見る時に使う目となります。その反対の左目は近くを見る時に使う目となります。その性格を利用して、ここでは左目の度数を弱くすることによって近くを見えやすくすることができます。

欠点としては、左右差をあまりつけてしまうと遠近感を損なってしまったり、単純に気持ち悪いっていう感覚がでることがありますので、これは眼科での検査において実際に試したうえで自分ができるかどうか判断したほうが良いと思います。うまくいけば、しばらく不自由せずに生活できますよ。

以上、参考になれば幸いです。

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