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望遠型コンタクトレンズをスイスが開発中。

お役立ち情報

スマートコンタクトレンズって言葉が最近聞かれるようになりました。本来の視力矯正にとどまらず、血糖値や眼圧の測定など、医療分野で役立ちそうな機能を有しているコンタクトレンズが開発されてきています。

今回、ご紹介するコンタクトレンズは、なんと!望遠機能を持つコンタクトレンズです。その開発はスイス連邦工科大学で行われています。

仕組みはというと、ウインクでズームインやズームアウトを行えるようです。その望遠能力は3倍とか。この機能は、欧米で多い眼疾患であるAMD(加齢黄斑部変性症)の方々への貢献が期待できるようです。日本では失明原因で最も多いのは緑内障ですが、欧米ではAMDが一番多いようです。最近では日本でもこの眼疾患は増加傾向にあるようですので、こうしたスマートコンタクトレンズが実用化されれば、役立つアイテムになりそうですね。

ただ、このレンズの写真を見ましたが、強角膜レンズといって、黒目どころか白目も包み込む巨大なレンズのようです。しかも固そうですね。まだまだ改良の余地がありそうですので今後の技術革新に期待したいところです。

で、よくよく確認してみますと、まだ人間ではテストしていないとか・・・

まだ実用化には時間がかかりそうですね。乞うご期待!

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