遠近両用のコンタクトはどれがいいの?
こうした質問は良く受けます。中でも、今回紹介する「デイリーズトータルワン遠近両用(マルチフォーカル)」は、特に40代以上の方々にとって、本当に画期的な商品だと感じています。個人的にもっともお勧めできるワンデーの遠近両用レンズです。
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トータルワン遠近両用(マルチフォーカル)の特徴は?
まず、このレンズの最大の特徴は、手元から遠くまで自然に見えるという点です。年齢を重ねるにつれて、近くのものがぼやけて見えるようになったり、スマートフォンの画面を見るのに苦労したりすることってありますよね。これは老眼の始まりなんです。でも、このレンズを使えば、そんな悩みから解放されるんです!
仕事でパソコンを使ったり、趣味でスマートフォンを頻繁に使ったりしますよね。そんな生活の中で、近くのものと遠くのものを頻繁に見比べる必要があります。従来の遠近両用メガネだと、視線を上下に動かして見る位置を調整する必要がありましたが、このレンズはそんな面倒さがありません。1枚のレンズに、手元から遠くを見るための度数すべてが配置されているので、自然な見え方で生活できるんです。
レンズの構造(アルコンHPより抜粋)
また、印象的なのは、このレンズの快適さです。「スマーティアーズ™テクノロジー」という特殊な技術が使われていて、涙の蒸発を防ぐサポートをしてくれます。これにより、長時間装用してもうるおいを保ち、快適に過ごせるんです。いわゆる老眼世代になると、目の乾燥が気になることも多いですよね。このレンズなら、そんな心配も軽減できます。
デイリーズトータルワン遠近両用はシリコーンハイドロゲル素材を採用しています。従来のコンタクトレンズと比べて、なんと6倍もの酸素を目に通すことができます。目の健康にとって酸素は非常に重要で、酸素不足になると目の充血や病気を引き起こす可能性があります。特に、長時間コンタクトレンズを装用する機会が多い私たちにとって、この高い酸素透過性は本当にありがたい特徴です。
そして、このレンズの大きな利点として、ピント調節による目の疲れを軽減してくれることが挙げられます。年齢とともにピント調節力が低下していくのは自然なことですが、このレンズはその進行度合いに応じて幅広い方に対応できる度数を揃えています。つまり、年齢とともに変化する視力にも柔軟に対応できるんです。
実際に使用している人たちの声を聞いてみると、多くの方が目の疲れが軽減されたと感じているようです。特に、デスクワークやスマートフォンの使用が多い方々にとって、この効果は大きいでしょう。目の疲れが軽減されることで、日々の生活の質が向上し、仕事の効率も上がるかもしれません。
ただし、このレンズを使い始める際には少し注意が必要です。見え方に慣れるまでに少し時間がかかる可能性があるので、最初は違和感を感じるかもしれません。でも、早めに使い始めることをおすすめします。その方が見え方に慣れやすいと言われているんです。また、眼科での検査と指導に従って一定期間装用することが大切です。個人の生活スタイルや見え方の要望に合わせて、自分に最適なレンズを選ぶことができるので、実生活での見え方を体験することが重要です。
コンタクトレンズはメガネと違って、視線を変えずに見たいものを見ることができます。スマートフォンを見るときは手元を見る度数、景色を見るときは遠くを見る度数を、脳が自然に選択してくれるんです。非常に優れた特徴だと言えるでしょう。
こうした高機能なレンズであることを考えると、一般的なコンタクトレンズよりは高価格帯になると予想されます。しかし、その価格に見合った価値は十分にあると私は考えています。目の健康と快適な視界は、私たちの生活の質に直結する重要な要素ですからね。
また、このレンズを使い始める際には、つけ外しの方法に少し慣れが必要かもしれません。特に、以前に他のレンズを使っていた方は、慣れた方法とは少し異なる可能性があります。でも心配しないでください。アルコン社のウェブサイトには、コンタクトレンズのつけ方と外し方の動画が用意されています。これを参考にすれば、すぐに慣れることができるはずです。
デイリーズトータルワン遠近両用(マルチフォーカル)のスペック
デイリーズトータルワン遠近両用(マルチフォーカル)のスペックを表にしました。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | デイリーズトータルワンマルチフォーカル |
内容量 | 30枚入り、90枚入り |
装用 | 終日装用 / 1日交換 |
ベースカーブ (BC) | 8.5mm |
直径 (DIA) | 14.1mm |
度数 (PWR) | +0.25D ~ +5.00D (0.25Dステップ)、0.00D ~ -10.00D (0.25Dステップ) |
加入度 (ADD) | LOW (+1.25D)、MED (+2.00D)、HIGH (+2.50D) |
含水率 | 33%(レンズ表面は80%以上) |
酸素透過係数 (Dk/t値) | 156×10^-9 (cm/sec)(mLO2/(mL x mmHg))※ -3.00Dの場合 |
中心厚 | 0.09mm※ -3.00Dの場合 |
着色 | ライトブルー |
このレンズの技術的な特徴についても少し触れておきましょう。レンズの直径は14.1mm、ベースカーブは8.5mm、酸素透過係数は156×10^-9(cm/sec)・(mLO2/mL×mmHg)となっています。これらの数値は、レンズの装用感や酸素透過性に直接関係する重要な要素です。特に酸素透過係数の高さは、目の健康維持に大きく貢献します。
度数範囲も幅広く、+0.25〜+5.00(0.25ステップ)の遠視用と、0.00〜-10.00(0.25ステップ)の近視用が用意されています。これにより、多くの方々のニーズに対応できるようになっています。また、加入度数(老眼の度数)も、LO/MED/HIの3段階から選べるので、個人の老眼の進行度合いに合わせて最適なレンズを選択できます。
加えて、特徴的な点として、レンズの表面と内部で含水率が異なることも挙げられます。レンズコアの含水率は33%ですが、表面の含水率はそれよりも高くなっています。これにより、目の表面との親和性が高まり、より快適な装用感が実現されているんです。
トータルワン遠近両用(マルチフォーカル)の具体的なメリット
ここで、このレンズを使うことで得られる具体的なメリットについて、もう少し詳しく説明しましょう。
- 仕事の効率アップ:
デスクワークが多い方や、頻繁に書類とパソコン画面を見比べる必要がある方にとって、このレンズは本当に便利です。近くのものと遠くのものを自然に見られるので、視線の移動がスムーズになり、作業効率が上がる可能性があります。また、目の疲れが軽減されることで、長時間の集中力も維持しやすくなるでしょう。 - 趣味の充実:
読書や手芸、ガーデニングなど、近距離での視力を必要とする趣味を楽しむ方にとっても、このレンズは大きな助けとなります。細かい作業も快適にこなせるようになるので、趣味の時間がより充実したものになるはずです。 - スポーツや運動時の快適さ:
ゴルフやテニスなど、遠近両方の視力が必要なスポーツを楽しむ方にも最適です。ボールの動きを追いながら、同時にスコアカードを確認するといった動作もスムーズに行えます。また、ジムでのトレーニング中にスマートフォンで音楽を操作したり、ランニング中に腕時計で走行距離を確認したりする際にも、ストレスなく視界を切り替えられます。 - 日常生活の快適さ向上:
買い物時に商品のラベルを確認したり、レストランでメニューを読んだりする際にも、このレンズは大活躍します。また、運転中にカーナビを確認する際も、道路と画面の切り替えがスムーズになります。 - デジタルデバイスの使用:
スマートフォンやタブレットの使用が日常的になっている現代において、このレンズの価値は非常に高いです。画面を見る際の目の疲れが軽減され、長時間デバイスを使用しても快適に過ごせます。 - 社会生活でのコミュニケーション:
会議や商談、友人との会話など、人とのコミュニケーションの場面でも、このレンズは役立ちます。相手の表情をはっきりと見ながら、同時に資料やメモを確認することができるので、スムーズなコミュニケーションが可能になります。 - 旅行時の便利さ:
旅行先でガイドブックを読んだり、観光地の案内板を確認したりする際にも、このレンズは便利です。近くのものと遠くのものを自然に見られるので、旅行をより楽しむことができるでしょう。 - 目の健康維持:
高い酸素透過性により、長時間装用しても目の健康を維持しやすくなります。これは、将来的な目の病気のリスクを軽減する可能性があります。 - 自信の向上:
年齢とともに進行する視力の変化に悩む方も多いですが、このレンズを使用することで、そうした悩みから解放されます。自然な見え方で日常生活を送れることは、自信の向上にもつながるでしょう。 - ライフスタイルの維持:
年齢を重ねても、これまでのアクティブなライフスタイルを維持したい方にとって、このレンズは強い味方となります。視力の変化に悩まされることなく、好きな活動を続けられるのは大きな魅力です。
このように、「デイリーズ トータル ワン 遠近両用」は、単なるコンタクトレンズ以上の価値を提供してくれる商品なんです。目の健康を維持しながら、快適な視界を得られることは、私たちの生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
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トータルワン遠近両用(マルチフォーカル)の良い口コミ
ネットにあるトータルワン遠近両用の代表的な良い口コミをピックアップしてみました。
・遠近両用のコンタクトを他の物も使用しましたが、私の瞳にはこちらが合っているようで、着用時ストレスを感じる事がありません。安価で購入出来るのは有り難いです。(50代女性)
・遠近両用の眼鏡を使用してましたが、仕事中にずれたり、鼻に後が残ってしまい悩んでいました。遠近両用のコンタクトが、あるのを知って、「しかもワンデ―」二度ビックリ…最初は慣れるのが大変でしたが、それ以上に、着けました感がなく眼球も乾燥することなく潤っているのは感動の一言です。感謝。贅沢を言えば、カラコンの生レンズが、販売されると嬉しいなぁ…(50代女性)
・処方箋を貰いに行く手間も省け安く購入出来た事が大変有り難く感じました。ネット通販の話は聞いてはいましたが…なかなか行動に移れず。けれど実際商品が手に届いた時は躊躇せず早く買えば良かったと思いました。(60代女性)
・もともと老眼用ではないのを使用していました。知人に勧められて購入しました。全く違和感なく手元も見えて老眼鏡を使用しなくなりました。もっと早く使えばよかったです!(40代女性)
つけごこちの評判の良さは多いようです。これはノーマルタイプの「トータルワン」でも同じです。長時間つけても違和感がないという口コミは多く見受けられます。「もっと早く使えばよかった!」という感想もあるように、遠近のメガネと違って、見え方の違和感が少ない点は、遠近コンタクトの特徴ともいえます。
トータルワン遠近両用(マルチフォーカル)の悪い口コミ
ネットにあるトータルワン遠近両用の悪い口コミをピックアップしました。
・以前他社製の遠近両用を使っていましたが、ペラペラで装着に時間がかかり、急いでいる時は本当に困りました。それに比べるとしっかりした作りで装着しやすく、異物感も少なく目も疲れにくいです。が、肝心の遠近両用について言えば、近くにあるものが見えづらくメガネの遠近両用のような見えやすさは全く期待できません。まだまだ開発途上といった感じです。(50代女性)
・装着感はいいのですが、思ったより近くが見えず…でした。(50代女性)
正直、遠近のメガネと比べると、近くの見え方は劣ります。これはすべての遠近両用コンタクトに当てはまります。よって、遠近のメガネと同じ見え方を希望されている方には、物足りなさを感じてしまううかもしれません。遠くも、近くも100%の満足度は得られにくいのです。
対処方法としては、近くを改善したい方は、遠くの度数をやや弱めに設定する、例えば、1.0を0.8程度にする、といった方法をとれば、近くの見え方は良くなります。その代わり遠くはやや犠牲になります。逆に、遠くの視力は下げたくないという方は、割り切って、遠近コンタクトの上から老眼鏡をかければ、近くは改善しますので、老眼鏡を併用する方法もあります。
まとめ
デイリーズトータルワン遠近両用(マルチフォーカル)は、全体的に口コミ、評判ともに良い商品です。実際、現場においても良い評判を得られているレンズですので安心できる商品と言えるでしょう。
ただ、高機能レンズなだけに、価格は高くなりがちです。大手の量販店では、1箱¥6000を超える価格が設定されていることが多いです。また、ネット通販でも、比較的割高傾向にあり、また処方箋の提出を義務づけている販売店も多くあります。いいレンズであるのですが、買いづらい傾向にあります。
こちらのネット通販は処方箋がなくてもデイリーズトータルワン遠近両用(マルチフォーカル)が購入できるようです。リピーターも多くいる販売店ですので、手間なく安く購入したい方にはお勧めです。
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