急な話ですよね。メニコンと共同開発契約を結んでいたMojo Visionが、資金難のため開発の一時中断を発表したようです。
視界に情報を表示するマイクロLEDディスプレイ内蔵のARコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発中の米新興企業Mojo Visionは1月6日(現地時間)、開発を保留し、従業員の約75%を削減すると発表した。世界経済の低迷で、資金調達が困難になったため。
ITmediaNEWSより抜粋 2023/1/8
試作品も完成して、社長が実際にそれを装着したって、この間話題になったばかりだと思ったのですが、中断ってことになりましたね。これでスマートコンタクトレンズが実用化されるには、まだまだ時間がかかりそうです。残念。
今後は、開発していたスマートコンタクトレンズに内蔵されていた、マイクロLEDディスプレイへの技術開発に専念して商業化を目指すことになるようです。とりあえず資金が必要ってことでしょう。やっぱり世の中、金ですか・・・。
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