コンタクトレンズとは関係ないんですけど、たまたまテレビ番組を見ていたら「ずっとバードウォッチングをしたら視力は回復するのか!?」っていう企画をやっていまして、【それって!?実際どうなの課】っていう番組だったんですが、なかなか興味深かったですよ。
ネタバレみたいな感じですけど、チャンカワイさんが5日間バードウォッチングをして視力がどれくらい変化するのかを検証してたんですが、
結果 ⇒ 両目で0.4だった視力が、両目で1.0にまで変化したんですよ!!
結構、これはすごいことです。この結果をみて、眼科医が答えていたんですけど「本来、人が持っている狩りの能力が現われたんでしょうか・・・」と驚いていました。一度、近視になってしまうと自然に元に戻ることはないです。一時的な仮性近視の状態だった場合に、目の緊張がとれて視力回復するという例はありますけど、チャンカワイさんは現在42才。若くはありませんし、以前から近視だったと思われますので回復するということは考えづらいのです。
でも、実際に回復しました。
私なりに回復した要因を考えてみますと、
- もともとそれほど近視が強くなかった。
- 鳥を追いかけることで目のストレッチが行われ目の緊張がとれた。
- 自然にふれることで心身ともに疲れがとれた。
両目で0.4という視力は、近視としてはとても軽い方です。もともと軽度の近視の方は、1,2段階ほど近視の程度が軽くなるだけでも、視力はぐんと上がります。強度の近視の方は同じ変化が起こったとしても、実際に影響を及ぼすほどの視力変化には至らません。近視が軽かったことが、大きな視力変化つながったのかもしれません。
また、バードウォッチングを行うということは、鳥を追っかけてみたり、いろんな距離をみますので、いつのまにか眼筋ストレッチを行っていたのかもしれません。その影響で目の緊張がとれ、視力回復につながった可能性があります。自然にふれることで、心身ともに癒され健康になったのかもしれませんね。
本当に1.0の視力に回復したかどうかはやや疑わしい面もあります(目を凝らしてみたりとか、ややしかめっ面でみたりとかの場面がありました)が、見えやすくなったことに変わりはありません。もし、目の疲れがひどくて、近視が進んだように感じている方は、自然の中に身をおいて、バードウォッチングなどして、ゆっくり休息をとると視力回復できるかもしれませんね。
私は暇すぎるとスマホみたりゲームしたりするので、どこに行ってもダメだと思いますが・・・。
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