カラコン市場に新規企業が参入した件。

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コンタクトレンズ業界で伸びているのは、遠近両用コンタクトレンズとカラコンと言われています。カラコンはひところの勢いは失っているものの、ネット通販中心にまだまだ元気です。新製品のペースがとても早いですよね、カラコンって。

ネット販売中心のカラコンは、業界に長くいる私のような輩から見ると、聞いたこともないような会社が続々と参入してきています。それだけ新しいカテゴリーのレンズなんですよね。自前の工場で作って販売というのは少なく、他社工場に製造を委託して販売だけするところが多いです。やっぱり自前の工場を持つとなるとかなりの資本力が必要ですから大手のメーカーにしかできないですよね。

そんな中、ちょっと気になった新規参入企業があったので取り上げてみます。

これ ⇒ http://www.hydron-japan.com/ (エイショウ光学HP)

メーカーっていうべきなのか、ちょっとわかりませんが「ハイドロン」というブランドで売り出しています。ハイドロン??業界歴が長い方は一度くらいは耳にしたことがあると思います。ハイドロンゼロ6とかってコンベンショナルレンズで聞いたことがありますよね。これって確かイギリスとか欧米メーカーの商品だったのですが、ブランド名を譲渡したのでしょうか??そのあたりの真相は定かではありませんが新規参入だと思います。(たぶん)

私のお粗末な検索技術で、調べたところ台湾の大企業みたいです。国内の大手メーカーも台湾で製造しているコンタクトレンズがいくつかありますので、すでにコンタクトレンズ製造においては信頼できるところでしょう。通常のワンデータイプとカラコンのワンデータイプと両方を発売し始めたようですね。

レンズスペックをみると、含水率55%、UVカット、中心厚0.09となっていて、まずまずですよ。最近は素材の特許切れとかで、こうした高含水で安全性の向上している素材のカラコンが続々と登場しています。イメージキャラクターに柴崎コウさんを起用しているので、宣伝には結構お金かけてますね。

資本力はありそうな企業なので、好調な出足となれば、乱視用とか遠近両用とかのテクニカルレンズの販売も視野に入ってくるかもしれませんね。国内メーカーも海外に向けた戦略を仕掛けて行かないと内需だけでは厳しそうです。ちょっと前でしたが、コンタクトレンズメーカーのアイミーがマレーシア企業の傘下に入りましたし、業界全体が大きく動いてくるかもしれませんね。

以上、参考になれば幸いです。

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