コンタクトレンズのつけはずしは、最初に眼科で教えてもらったという方が大半だと思います。ここ最近は使い捨てソフトコンタクトレンズが主流となっていますので、ソフトレンズのつけはずしが多いですが、はずし方よりもつけ方を苦手にしている人が多いように思います。レンズの直径が大きいですから「これでもか!」ってくらい目を開けないと入らないことがありますからね。
クーパービジョンという会社は、コンタクトレンズのつけはずし動画を公表しているようなので参考にしてください。
【ソフトレンズのつけはずし】
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うまくできない方は、こうした動画を見て練習できますね。一昔前は、こうした動画なんてなかったですから随分便利になりましたね。YOUTUBEでいろいろとこうした動画を探していましたが、ご自身のオリジナルなつけはずしを公表されている方も、ちらほらいらっしゃいました。私も「へぇ~」って思う方法もあったりしましたが、あくまでもオリジナルなのであまりお勧めできるものではなかったですね。普通のやり方よりも難しいんじゃないか??って思うものもありましたよ。情報としてはたくさん出回ってますけど、正しい情報を選択する目がないと、痛い目にあうこともありますので、情報の出どころって大事ですよね。
ご紹介している動画は、基本的な解説がなされていますが、ちょっと補足しておきますね。
【ソフトレンズのつけはずし】では、簡単につけはずしができているようですが、これはモデルさんの目が大きいからですね^^初めての方は恐怖心もあってなかなか目が開かなかったりします。両目をできるだけしっかり開けて、レンズをつける時は、上まぶたを触る手でもう片方の目が隠れないように両目で視界が確保できるようにしてつけます。目に入ったら、まずレンズを乗せていた人差し指を離します。次に下まぶたの指を離します。そして、目線を下目づかいにして、下目づかいを保持したままで上まぶたを離します。動画のモデルさんはレンズが入ったらすぐに両手を離しているようですが、これだとすぐにはずれてしまうことがあります。順番に指を離すという手順を踏むと「せっかく入ったのにすぐに外れた」というのが防げます。
はずし方においては、モデルさんは片手ではずしていましたが 初心者には難しい場合もあります。反射的に上まぶたを閉じてしまいますからね。なので、もう片方の空いている手で、上まぶたを支えて瞬きを出来ないようにしてから、レンズをつまむ方がはずしやすいと思います。ちょっとしたことですが、成功率に差がでますので苦労されている方は参考にされてください。
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