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家で検眼する時代が来るのか?

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在宅で検眼できるようになると、リアル店舗であるコンタクトレンズ屋及びメガネ屋はかなり厳しい時代になるでしょうね。

これ、実は現実化しようとしています。というよりも、すでに現実になっています。今のところ、日本に上陸予定はありませんが、将来的にはわからないですよ。「スマホで検眼できるアプリを開発」って言う記事を過去に挙げましたが、その会社に今回動きがあったようです。

米国コンタクトレンズ通販会社が買収。

このスマホ検眼アプリの会社は「6over6」というイスラエルのベンチャー企業ですが、今回、米国コンタクトレンズ通販会社の「1-800コンタクト」に買収されました。

通販会社が検眼という強力な武器を手に入れます。度数が変わっても、セルフで検眼して、新しい度数のレンズを購入するっていうのがネット上で完結してしまう世の中になるかもしれないのです。やばいです。

バーチャル検眼で、度数変化があっても在宅対応できるようになる。すなわち、わざわざ眼科やメガネ屋さんに行かなくても、自分にあった度数をネットのみで入手できるようになるという未来。まじで、やばいです。商売あがったりですよ・・・。

日本では検眼アプリの入手はできません。

ただ、まだ日本ではこの検眼アプリの入手はできません。現在、このサービスが受けられそうな地域は、 カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、南アフリカ、インド となっています。米国の企業が買収したので、きっと米国もそのうち承認されるのでしょう。

全世界的に近視人口が爆発的に増加している中、近視人口が特に多いアジアにおいては、このアプリ、かなり支持されるのではないかと思っています。今は、アジアではインドだけですが、きっと東南アジア諸国は早い段階で導入してくるのではないかと勝手に予想しています。

今後の展開予想

コンタクトレンズの小売業者が買収しましたので、これからは、検眼アプリとコンタクトレンズをパッケージで販売してくるようになるかもしれませんね。

例えば、サブスクリプションで、毎月定額制でコンタクトレンズを購入してくれるユーザー向けに専用の検眼アプリを提供することによって、度数変化にも対応できるようにしたりとか。

これをやられると、ユーザーは囲い込まれますので、他社へはそう逃げては行かないですよね。だって便利なんですもん。Youtubeなんかで検眼アプリの使用方法などもユーザー向けに解説すれば迷う事もないだろうし。そしてダメ押しにコールセンターを用意しておけば完璧ですね。それもAIが対応したりすると、人さえもいらない。

ただ、海外の人はコミュニケーションの機会を多く求めがちですから、 こういうビジネスモデルって意外と日本人にウケそうです。

勝手な妄想をしまくりましたが、今後はますますAIとか進歩していきますので、世の中がもっと便利になりそうですね。それと同時に職業への不安が私は募りますけど・・・。

では。

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