世界的な大手コンタクトレンズメーカーであるボシュロムが、現在InWithという企業と組んでスマートコンタクトレンズを開発中とのことです。コンタクトレンズの中にシリコンチップが内蔵されているようでして、将来のコンタクトレンズはこんな感じになるんだろうなぁっていうのを想像させますね。
これが開発中のスマートコンタクトだ!
うねうねしている所に、テクノロジーが入っているんですかね?このスマートコンタクトの内容をちょっと確認してみると、
- 瞬きで発電
- 血糖値を測定
- 癌やウイルスの検知
- 人工臓器の管理
ちょっと私の和訳が微妙ですけど、そのような機能を搭載できる可能性をもっているようですね。しかも、それほど高価ではない金額での提供を考えているとか。金銭感覚って、ひとそれぞれですから大体どれくらいか教えて欲しいもんです。
それで、現在開発中のスマートコンタクトのベースとなるレンズが、ボシュロムの「ULTRA」っていう商品だそうです。このULTRAというのは、日本では「アクアロックス」っていう名前で発売されています。
現在発売されているコンタクトレンズの中では最上位クラスのレンズです。日本でも発売以降、右肩上がりに売上を伸ばしていて評判もいいです。
以前からは、どんなすごいテクノロジーをレンズに詰め込んでも、装用感がダメだと着ける人は少ないと考えていました。このアクアロックスがベースとなるのであれば、装用感の問題はあまりなさそうですので、私の中では、いち早く製品化されるのではないかと思っています。
きっと、他のメーカーもスマートコンタクトレンズについては、研究開発を水面下で進めてきていると思われますので、今後の動向に注目ですね!
コメント