ご存知のように、
コンタクトレンズには使用期限があります。
こんな感じで
↓ ↓ ↓
これはブリスターパックに記載されているものですが、
外箱にも同じように使用期限が記載されています。
では、この使用期限が切れたコンタクトレンズはどうなるの?
って思う方もいらっしゃるでしょう。
レンズが溶けたり、勝手に破れていたりする・・・・
そんなことはありませんね^^;
この使用期限の正体は、
『レンズを浸している保存液の使用期限』
なんですね。
液体ですから、蒸発したりすると濃度が変わったりとか、
最悪、レンズがカピカピに乾いたりすることがあるかもしれません。
そのためか、
ハードレンズにおいては、最初から保存液が入っていない、
ドライ状態でパッケージされているレンズがあります。
そちらには使用期限がありません。
ドライ状態で保存されているレンズは無期限なんですね。
また、メーカーによって、
その使用期限が長いもの、短いものがあります。
なぜかはわかりませんが、
メーカーによる使用期限の設定にバラつきがあるんでしょうか?
厳密に調べたことはないですが、
最近は、昔よりも使用期限が長めに設定されているように思います。
今だと2020年くらいまで使用期限のあるレンズがありますね。
約5年くらいですか・・・以前は3年くらいだったような記憶が・・・
使用期限ぎりぎりまで使わないってことは、
あまりないとは思いますが、
安いからって大量に買い置きしていると
期限切れで処分ってことになるかもしれませんから、
必要な分だけ買うようにしましょう。
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