コンタクトレンズの度数の刻み方は、メーカーによって違いがでます。使い捨てレンズにおいては、レンズごとに異なったりしますね。-6.00より上の度数は、度数の刻み方がー0.25だったり、-0.50だったりします。仮に今使っているコンタクトレンズがメダリストワンデープラスのー6.25だったとして、それをジョンソン&ジョンソンのトゥルーアイへ変更したい場合に、トゥルーアイでは-6.25という度数を作っていないため、弱めのー6.00か、もしくは強めのー6.50を選択しないといけないという状況になります。
ちなみに、メダリストワンデープラスもー6.50超えると-0.50刻みへの変化します。どこからどこまでがー0.25刻みなのか、-0.50刻みなのかは、ネットで購入するのであれば、度数を入力するところで、ズラ~と候補の度数が出てきますからそれで確認するのが手っ取り早いですね。
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こんな感じで度数が出てきます。-6.50を超えるとー0.50刻みになるのがわかりますね。レンズのカーブを調べる場合もこの方法が流用できます。使い捨てレンズはベースカーブ(BC)がひとつしかない場合も多いですから、表記されていない場合もあります。どれくらいの度数まで作っているのかを調べるときにもこの方法は役に立ちますね。
-10.00以上のハイパワーをお使いの方は、私が記憶しているところでは、ー0.50刻みしかなかったと思いますが自信が無いので購入時に確認してくださいね。これは使い捨てレンズに限っての話ですが、使い捨てではない常用タイプ(1年とか使用できるタイプ)は.-0.25刻みで作っているレンズもあります。
将来的には、使い捨てレンズもカスタムメイドが可能な時代が来ると思います。-7.75がほしいとか、-8.25がほしいとか、そういった細かいニーズを拾っていくようなメーカーが現れてくるでしょう。そうなると、より自分にあったレンズが出来上がりますから、もっと使い心地に満足できますね。
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