カラコンに過酸化水素のケア用品はダメなの?

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今や、カラコンって気軽に使える時代になってきましたね。

昔は、デュラソフトカラーとかナチュラルタッチとかイリュージョンとか、

使い捨てではない1年くらい使えるレンズでしかありませんでした。

価格も当時1枚¥20000~¥25000くらいしてましたから、

時代の移り変わりは早いものです・・・。

さて、テーマとは全く関係ない話題から入って失礼しましたが、

「カラコンに過酸化水素のケア用品はダメなの?」

って質問への回答です。

結論から言いますと、

『過酸化水素のケア用品によって違います。』

っていう回答になります。

大手メーカーの商品を例に、具体的に説明しますと、

ジョンソン&ジョンソンの2ウィークアキュビューディファインを使っているとしましょう。

過酸化水素系のケア用品を使いたいと思っています。

候補として、

コンセプトワンステップ

コンセプトクイック

エーオーセプト

エーオーセプトクリアケア

フレッシュセプト(オフテクス)

があったとします。

さて、どのケア用品が適合するのでしょうか?

答えは、

コンセプトワンステップ   ×

コンセプトクイック     ×

エーオーセプト       〇

エーオーセプトクリアケア  〇

フレッシュセプト(オフテクス) 〇

コンセプトシリーズはカラコンには全て使えません。

エーオーセプトシリーズは適合しています。

フレッシュセプトも適合しています。

よって、『エーオーセプトシリーズかフレッシュセプトが使えます。』

ってことになります。

これは、ケア用品の発売元からの回答です。

ただ、レンズ発売元からの回答と比べた場合に、

困ってしまうところがあるんですね。

例としては、

あるカラコンの添付文書を見ると、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ケアは化学消毒剤でケアを行ってください。

ただし、過酸化水素による消毒と煮沸消毒はしないでください。

(詳しくはケア用品の使用説明書を確認してください。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(株式会社シンシア :フェアリー添付文書より抜粋)

【過酸化水素による消毒はしないでください】となっています。

では、次にこちら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エーオーセプトクリアケアの適合レンズ検索

こちら ⇒ 日本アルコン公式サイト クリアケア

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

検索に「20:シンシア」を選んで、製品名「FAIRY」を入れると

【 〇 適合レンズです 】ってズバッ!と出てきます。

どっちが正しいのでしょうか??

困ってしまいますよね。。。

こういった例があるので、ユーザーさんはどうしようって思ってしまうんでしょう。

考え方のひとつとしては、カラコンの添付文書に、

「詳しくはケア用品の使用説明書を確認してください。」

って、ケアメーカー側にバトンを渡しているような文言がありますね。

これに従えば、カラコンメーカー < ケアメーカー っていう感じがします。

よって、ケアメーカーさんが適合って言っているのであれば、

使用しても問題ないのではないかと思います。

※※ ↑↑上の記載に注意!! ※※

この記事を書いた当初は、上記にもありますように【○適合レンズです】と表示されていましたが、2016/5に確認してみますと、【△ 当該製品を使用する場合はレンズの製造元へお問い合わせください】と変更されています。よって、メーカーがお互いに投げかけている状態ですので、そうなると 製造元のカラコンメーカー > ケアメーカー ということになります。したがって、「過酸化水素による消毒はしない」という判断になります。MPS対応の方が無難ですね・・・

※※※※※※※※※※※※※※※※※

カラコンは現在、非常に多くのレンズが販売されていますので、

ひとつひとつを確認するのはなかなか面倒です。

逆引きで、ケア用品メーカーから適合レンズを確認するっていう方法が

効率がいいのではないかと思います。

ケア用品に迷ったら、

考え方のひとつとして参考にしてくださいね。

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